「今より売上アップをしたい！」
と思っている鍼灸院経営者は多いと思います。この記事では、鍼灸院を始めたばかりで、今から経営頑張るぞ！という方の為に、熊本の田舎で７日で５０万の鍼灸院を経営している３児の母が、売上アップするための３つの方法を具体的に書いていきます。
【１】売上アップするための３つの数字とは？
売上を上げるのは実はとてもカンタンな３つの数字をいじるだけで達成が出来ます！それは、単価・人数・頻度の３つの数字です。なぜならば、
売上＝単価×時間×頻度という式で出すことが出来るからです。それでは、３つの数字を具体的に説明していきます。
売上＝単価×時間×頻度
【２】３つの数字を使って売上をあげよう
では、売上を上げるための方法を先程の３つの数字を使って説明していこうと思います！
方法１：単価を上げよう
まず一つ目に考える数字は、単価です。ここが、売上アップの肝になってくると思います。例えば、今60分で6,000円とう施術をしている鍼灸院があるとします。その鍼灸院は、毎月50人の施術をしているとすると6,000円×50人＝300,000円の売上があります。この鍼灸院が60分の施術を12,000円に値上げしたとします。単価を倍にしたということは、もちろん、売上も倍になります！12,000円×50人＝600,000円になりますよね。単価を上げる！が一番売上アップが簡単に出来る方法だと思います。
方法２：人数を増やそう
次の数字は、施術人数です。施術人数を増やすことも、売上アップに繋がりますよね。先程の鍼灸院で考えてみると、単価6,000円で毎月50人施術していた所を100人に増やしたとします。そうすると、6,000円×100人＝600,000円になり、1ヶ月に50人施術していた時に比べると、売上が倍になります。
方法３：来院頻度を増やそう
最後の数字は、来院頻度です。一人当たりの来院頻度を増やすことでも、売上アップに繋がりますよね。単価6,000円の施術を提供している鍼灸院で、いつもは50人のお客様が月に1回予約をして下さっていたとします。このお客様が全員月に１回から月に２回に来院頻度を増やして来てくださった場合を考えてみましょう。これも単純な計算ですね！6,000円×50人×2回（一人当たり）＝600,000円
最後に：子育て世代は短時間労働でもしっかり稼いでいきましょう！
子育て中の鍼灸師は、この中のどの数字を考えていけば良いでしょうか？来院頻度に関しては、お客様へのアプローチは出来ても、確実に増やす！というのは難しい数字だと思います。ですが、単価と時間は、裁量権がこちら側にあるので、アプローチのしがいはあると思います！
ここで、考えなければいけないのは、私たちは子育てをしていて、一瞬しかない子ども達との限りある時間を何に使うのか？ということです。
時間を増やして売上をアップを狙う方法は、私は賛成しかねます。だって、子育て中の貴重な時間は子ども達と過ごす時間に使うべきだと思っているから。
なので、今回紹介した３つの数字の中で、変えていくべきは、単価です。
単価を上げ、鍼灸院の売上アップをしていきましょう！
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３児の母鍼灸師の筆者タラマイは、１７時帰宅のトレーニングコーチという働き方を提案している旦那さんと一緒に、子育て世代を笑顔に！と思って、様々な活動をしています！
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そもそも、タラ夫婦の想いは一つなんですよね！
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